2025/06/29

計算が早い人の計算方法

インド式計算で時短&思考力アップ:「かしこい脳トレ」

こんにちは。大阪地区責任者のYOです。

「もっと早く知っていればよかったなぁ」 そう思うスキルって、意外と身近なところにあったりします。 今回はその中でも、“頭の回転”が速くなるインド式計算をご紹介します。

インド式って何がすごいの?

インドといえば、数学に強い国という印象をお持ちの方も多いかと思います。実際にインド出身のITトップ企業の経営者も多く、彼らのベースにあるのが「インド式計算」という考え方です。これは単に計算を速くこなすだけでなく、“考える力”そのものを育てるメソッドなんです。

たとえばこんな計算

98 × 97 を、インド式だとこんなふうに考えます:

  • 100からの差を出します(98は-2、97は-3)
  • この2つを足して5 → 100から引くと95
  • 差同士(2×3)の積=6を最後にくっつけると → 9506

慣れてくると、あっという間に計算できるようになります。

ビジネスにも役立つ?

「計算はExcelで十分じゃない?」という声もあるかもしれません。ですが、インド式の本当の魅力は、“考え方”を効率化できること。 数字を使って素早く全体像をつかんだり、仮説を立てる力がつくので、仕事のスピードや質も変わってきます。

特にこんな方におすすめです

  • 営業・企画・マーケなど、数字を扱う仕事をしている方
  • 日々の仕事や副業で、考えるスピードを上げたい方
  • お子さんと一緒に楽しく学んでみたい方
  • 朝の“脳のウォームアップ”に何か取り入れたい方

まずは1日5分から

インド式に特化したワークブックやYouTube動画もたくさんあるので、気軽に取り組んでみてください。朝のコーヒータイムにサクッとやるだけでも、頭がスッキリしますよ。

考え方

2桁の計算の場合のコツは「一の位と十の位を分けて考える」事です。

37+48

まず7+8をします。繰り上がりが出ますね。

その後3+4をして1を足すと85になります。

これは2桁でも3桁でも同じです。

324+593

まず一の位と十の位を足します。

24+93=17(繰り上がり1でますがまだ使いません。

次に百の位を足します。

3+5=8

これに繰り上がりの1をたすので

答えは917

こんな風に分けて考えると簡単に計算が出来ます。

下に例題を出しますので試してみてください。(目標2分)

  • 123+456
  • 709+280
  • 544+623
  • 831+557
  • 1256+3498
  • 428+1501
  • 2234+315
  • 359+2730
  • 1298+706
  • 5000-582

どうでしたか?興味のある方は是非引き続きトレーニングしてみてください。