2024/11/25

『久しぶりの本屋』

こんにちは、大阪地区の新入社員のH.Tです。今年も残すところ1月ちょっとになりました。気温の変動が激しいので、体調管理には気をつけていかなければなりません。

今回は、久しぶりに京都市内の大きな本屋に行ったときのことを書かせていただきます。

少し前、母親に「京都市内で用事があるからついてきてほしい」と頼まれ、一緒に京都まで行くことになりました。母親の用事が終わるまで少し時間があったため、四条通にある大きな本屋で時間を潰すことにしました。最近はほとんどネットで本を購入していたので、紙の本を買う機会がほとんどなく、本屋に寄るのは本当に久しぶりでした。

本屋では、ネットで買い物をするときとは違い、視界にたくさんの本が並んでいることで、普段あまり興味を持たないジャンルの本にも自然と手が伸び、気軽に中身を確認できるところが本屋の魅力だと改めて感じました。しかし、特に感動したのは絵本コーナーです。子どもの頃に読んでいた懐かしい絵本が、さらに進化しているのを見て、思わず手に取りました。色鮮やかなデザインや、意外性のある仕掛けが加わっていて、とても画期的で感動しました。

また、ふと目に留まった帯のキャッチコピーの本があり、小説のコーナーである本を手に取りました。その本は全6章の小説で、どこから読んでも話がつながる仕組みになっており、720通りもの読み方ができるというものでした。こういった変わったなアイデアの本と出会えるのも、本屋ならではだと感じました。その日は、自分の気になる本をいくつか衝動買いしてしまいました。

ネットショッピングも便利ですが、やはり実際にお店に足を運んでみると、思いがけない発見や出会いがあるものです。本に限らず、時間があるときは店舗での買い物を楽しんでみるのも良いなと思いました。