2024/04/08

『新たな一歩のために』

リクルート課責任者のK.Tで御座います。

今回もどうぞよろしくお願い致します。

 

前回ブログを掲載させて頂いたのは昨年末、

あっという間に2024年も4月に入りました。

 

3月までは寒さとの戦いで、防寒対策をバッチリ

行っていても寒いという厳しい気候でしたが、

4月に入った途端一気に暖かくなり、

季節に感覚が追い付いていない状態です。

着るものの選択が悩ましい日々ですが、

暖かい日が続いてくれるなら有難いです。

 

4月は進学や就職など新たな一歩を踏み出す

タイミングですが、当家の息子はあと1年学生生活が

残っています。というよりは、看護師を目指しており

国家資格取得に向け正念場の1年となりますので、

良い機会と思い改めて看護師資格について調べてみました。

 

看護職は全部で4種類あります。

看護師・准看護師・保健師・助産師です。

 

准看護師は看護師資格と違い、国家資格ではなく

都道府県知事が認定する資格です。同じ看護職ですが、

業務は「医師・歯科医師又は看護師の指示を受けて行うこと」

とされています。

 

助産師は、国家資格である「看護師免許」と「助産師免許」の

両方が必要となります。

保健師も、「看護師免許」と「保健師免許」の2つの国家資格が

必要です。

 

看護師の国家試験合格率は、先月合格発表のあった第113回

試験で87.8%、全国で約63,000人が受験し55,000人が合格

したことになります。

 

この数値だけ見ると合格率は高いと思われがちですが、

実際には合格見込みのない者は学校から試験を受けさせて

もらえないと聞いています。

 

それを表している数値が新卒と既卒の合格率です。

新卒の合格率は93.2%と高割合に対し、

既卒の合格率は30.4%と厳しい数値となっています。

既卒で受験する事の大変さを考えると、

新卒タイミングの1発合格が望ましいことがわかります。

 

看護師は資格を取ってからも大変だとは思いますが、

試験に合格しないと何も始まらないので、

出来る限りのサポートを行いたいと思います。

 

次回も宜しくお願いします。

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