リクルート課責任者のK.Tで御座います。
今回もどうぞよろしくお願い致します。
前回ブログを掲載させて頂いたのは昨年末、
あっという間に2024年も4月に入りました。
3月までは寒さとの戦いで、防寒対策をバッチリ
行っていても寒いという厳しい気候でしたが、
4月に入った途端一気に暖かくなり、
季節に感覚が追い付いていない状態です。
着るものの選択が悩ましい日々ですが、
暖かい日が続いてくれるなら有難いです。
4月は進学や就職など新たな一歩を踏み出す
タイミングですが、当家の息子はあと1年学生生活が
残っています。というよりは、看護師を目指しており
国家資格取得に向け正念場の1年となりますので、
良い機会と思い改めて看護師資格について調べてみました。
看護職は全部で4種類あります。
看護師・准看護師・保健師・助産師です。
准看護師は看護師資格と違い、国家資格ではなく
都道府県知事が認定する資格です。同じ看護職ですが、
業務は「医師・歯科医師又は看護師の指示を受けて行うこと」
とされています。
助産師は、国家資格である「看護師免許」と「助産師免許」の
両方が必要となります。
保健師も、「看護師免許」と「保健師免許」の2つの国家資格が
必要です。
看護師の国家試験合格率は、先月合格発表のあった第113回
試験で87.8%、全国で約63,000人が受験し55,000人が合格
したことになります。
この数値だけ見ると合格率は高いと思われがちですが、
実際には合格見込みのない者は学校から試験を受けさせて
もらえないと聞いています。
それを表している数値が新卒と既卒の合格率です。
新卒の合格率は93.2%と高割合に対し、
既卒の合格率は30.4%と厳しい数値となっています。
既卒で受験する事の大変さを考えると、
新卒タイミングの1発合格が望ましいことがわかります。
看護師は資格を取ってからも大変だとは思いますが、
試験に合格しないと何も始まらないので、
出来る限りのサポートを行いたいと思います。
次回も宜しくお願いします。
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