2023/07/03

ARE

兵庫地区責任者のT・Yでございます。

宜しくお願い致しますm(_  _)m

梅雨のジメジメとした嫌な日々が続いておりますが、それに共鳴するかのように阪神タイガースも勝てない日が多くなっています(´・ω・`)

5月の好調さはどこにいったのか…。

月間19勝5敗と一カ月だけで14もの貯金を作り、交流戦も順調に勝ち星を重ねていくものと思っていましたが、最終的には7勝10敗1分けと逆に借金3という結果に終わり

ました。

リーグ戦再開最初の横浜戦では3タテを食らい、首位の座を明け渡す形となっています。

その後、すぐに首位に返り咲きましたが、まだまだチームの調子は好調時と比べ程遠い状態にあると思います。

2008年、開幕からスタートダッシュに成功し首位を独走していましたが、オリンピックの影響で選手が不調に陥り、更には故障者も多発した関係で最大13ゲーム差をつけていた巨人に逆転され優勝を逃したあの時の苦い思い出が蘇ります。

ただ、その時とは別の采配を振るっているなと思う所があります。

“JFK”と言われた鉄壁のリリーフ陣で「守り勝つ野球」を確立。

当時、楽天の監督だった野村克也さんが「野球はいつから6回で終わるようになったんや」と言うほどの陣容で2005年は優勝出来ましたが、登板過多による勤続疲労が蓄積。

2008年シーズンの後半戦は自慢のリリーフ陣が打ち込まれるというケースが多くなり、勝ちゲームを落とす試合が増えていました。その時の反省を今年に活かしているのかと思うほどリリーフ投手のケアに努めている様に感じます。

高卒2年目の前川選手や、昨年までほぼ1軍の舞台に立っていなかった大竹投手や村上投手の起用など、シーズンの早い段階で首位に立ち、余裕のあるタイミングだからこそ試している部分もあるとは思いますが、選手も監督の起用に応える形で皆良い成績を残しています。

そこに昨年まで活躍していた青柳投手や湯浅投手が復活すれば、いよいよ“アレ”の実現も夢ではないかと期待が膨らみます!

まだシーズン前半戦も終わっていないし勝負は9月頃になるかとは思いますが、一つでも多くの勝ち星を重ねていき今年こそは“アレ”出来る様に頑張ってほしいと思います!

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