2023/05/08

「家電の故障は一気にやってくる」

皆さん、ご無沙汰しております。

「大阪地区 責任者のK.K」です。宜しくお願い致します。

GWが明け過ごしやすい気候になってきました。新型コロナウイルスの扱いも5月8日(月)より5類に引き下げられる事になり、長かった3年間にようやく兆しが見えてきました。

さて、今回のブログは題名のごとく先日、洗濯機と冷蔵庫が同時期に故障した事についてです。

私は結婚して今年で15年になりますが、冷蔵庫は新居に引っ越す際、購入した物で私たちの食を支えてくれたかけがえのない存在です。洗濯機は10年前に近所のエディオンがオープンした際、セールをやっており、仕事前に並んで購入した思い出のある品物でした。

洗濯機は3年前にも故障した事があり、約30,000円の修理費を払い修理したのですが、今回も同じ症状で故障した為、妻が「もう限界!買い替えよう!」と若干怒り気味で言いました。私が「まだ工夫すれば使える」と言うと妻から「洗濯すんの私やし」と八つ当たり?的な強い口調で言い返されました。

という訳で週末に洗濯機を見に行く事になったのです。それでも私は購入反対派だったので電器屋で商品を選ぶ時も妻に任せていました。ですが見れば気になる事が沢山あり、気が付けば店員さんに「この商品とこの商品の違いは何ですか?」と質問していました。結局『洗濯をする妻』の意見を尊重して購入したのですが、私は妻に「先に冷蔵庫を買わなあかんのちゃう?」といった事をしっかり記憶しています。

その2日後でした。冷蔵庫が冷えていないと長女から言われ、見に行くと液晶画面にエラー表示が出ていました。調べてみると霜取りセンサーの異常か故障と書かれていました。電源を切ってしばらくしてから電源を入れなおすとエラー表示も消え冷気が出てきたのでその日は何とかなりました。翌日、妻から電話があり「残念なお知らせが」と冷蔵庫の再不調について連絡を受けました。

今から買いに行こうというので電器屋へ行き商品を選びました。子供の成長なども考え、大型にしようと言っていたところに何と内容量735ℓの家庭用では超大型な冷蔵庫を見つけたのです。家族全員の意見が一致したのでこの冷蔵庫に決めました。*その日は新しい洗濯機が設置された日でした。

冷蔵庫を見に行く為、早めに帰宅して妻に「だから言ったやん!」と一言。

妻は「壊れたものは仕方がない!」と今度は開き直ってない?

実は今回のブログはここからが本題なのです。

新しい洗濯機が設置された事により以前の物より容量は大きく、本体はコンパクトになっていました。棚は前の物がそのまま設置されてあり、あまり代わり映えの無い感じがしたので週末に棚を作る事にしました。

私の中でイメージはすでに出来ており、材料購入の為に朝から設置場所の寸法を測り、ホームセンターへ向かいました。以前のDIY(酒棚)と同じように『壁や柱に穴を開けない』をコンセプトに考えており、立柱用のジョイント、天板、レール、木材、ビスを購入し、木材はホームセンターで10カット無料のクーポンを使って加工してもらいました。

自宅に帰り組立にかかりましたが、柱が長いので四苦八苦しながら何とか思うように設置ができました。棚の高さ調整ができるようにレールと固定金具の取り付けを行い、天板をビスで固定して完成です。今回のDIYで私がした事は電動ドライバーでネジを締めただけですが、自分の家に合わせて作成できたのでピッタリ感が最高でした。*木材の塗装や天板に拘ったのでコストが…。

洗面台に散らかっていた娘の美容グッズなどもスッキリ収納できたのと何より見た目がよくなったので、費用の話をした時は絶句していましたが、妻からも「いいのができたやん」とお褒めの言葉を頂き、改めて私自身はモノづくりが好きなんだなと実感したので、これからもDIYを楽しんでやっていきたいと思います。

ちなみに冷蔵庫はブログ作成時に天候不良で納期が延期となり届かず、使用レビューや設置の写真はありませんが、きっと我が家の食を支えてくれる新しいパートナーになると思います。

今回、家電の故障が立て続けに発生した事で「ほんまに家電の故障は一気にくるんやなぁ」と肌で感じました。沢山の費用は掛かりましたが、それを切っ掛けに改めてDIY好きな事が認識できたのでプラスに考え良しとします。*次は何が壊れるのかな?エアコン、給湯?もしかして家?(笑)

以上