2023/02/13

【節分】

 あっという間に1月が終わり、2月もすでに中旬になります。年を取ると時の流れの速さをものすごく感じる統轄本部担当者のR.Aです。

 2月は節分やバレンタインそして私の息子の誕生日とイベントごとが多い月でもあります。今年の恵方は「南南東のやや南」でしたね。我が家は恵方巻ではなく、手巻き寿司にしたのでやっていませんが、豆まきはばっちりやりました。

 今年は子どもたちを怖がらせ泣かせたいと思い鬼のお面を買い、姉と一緒に鬼役をしたのですが、誰も泣くことも怖がることもなく失敗に終わりました。

節分は2月3日に行われる行事だとイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?私もそのイメージでしたが・・・

節分は2月3日と決められているわけではなく、立春の前日に行われるのだそうです。また「豆」は「魔を滅する」という意味の「魔滅」という漢字があてられることもあり、鬼を追い払うことができるとされていました。そのため「豆まき」は、厄を追い払うために行うそうです。

豆まきにもやり方があるそうなので、一般的なやり方をご紹介します。

節分の朝に、炒った大豆を桝に入れ、お供えをするところから始まります。神棚がない場合は、自分よりも目線の高いところに白い紙を置き、その上に塩と炒った大豆を置きます。

鬼がくると言われている夜になると豆まきスタートです。玄関から1番遠い部屋から順に、玄関の方向へ向かって豆を撒いていきましょう。

 朧げな記憶ですが、子どものころ一般的な豆まきのやり方で豆まきをしていたような気がします。

各家庭で豆まきのやり方が違うと思いますが、子どもたちが楽しむことができればそれでも良いかと思います。

 今年は去年よりたくさん楽しいことをして今年も楽しかったなーと年末に言える年にできたら良いなと思っています。