皆さん、ご無沙汰しております。
「大阪地区 責任者のＫ.Ｋ」です。宜しくお願い致します。
新年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
昨年末は暖冬だなと感じていましたが、10年に1度の大寒波に見舞われ、大阪でも積雪による影響が出ていました。皆様も路面の凍結による転倒やスリップには十分ご注意下さい。
今回のブログは昨年の11月に久々に家族で釣りへ行った事についてです。
飲食店に努めている妻が久々に連休を取れたので、私の提案で鳥取県境港市へ家族で釣りに行く事になりました。ここ最近、釣りに行っても釣れない事が多く、過去に実績がある場所で釣りがしたいと家族を説得しました。
前日の夜に出発し、約3時間半かけて目的地へ向かいました。道中では妻と子供3人は寝ていたので長女が私の話し相手になってくれました。学校、友達、家族、趣味の事など日頃から話をしているつもりでしたが、兄妹が多いと満足に聞いてあげられていない事を痛感しました。長女は喋り疲れたのか到着の30分前に寝てしまいました。
現地に到着したのは午前2時30分頃で、寝ている家族を横目に私だけ準備をして釣りを開始したのですが、約2時間何もなく今日も釣れないのかなと少し弱気になって仮眠を取りました。午前6時になりもう一度釣り場へ行くと2時間前には居なかったのに釣り人で溢れかえっており、何やら良型の魚を釣り上げている人が沢山いました。
やってしまった！と慌てて準備をしていると長男が起きたので「今、めちゃくちゃ魚が釣れてるで」と話すと長男も「釣りたい」と言うので一緒に釣り場へ行きました。すでに先客で場所が無かったのですが親切な方が「ここに入っても良いですよ」と声を掛けて下さり、横で釣りをさせてもらいました。周りではサゴシという魚が釣れているので期待しながらその時を待ちます…。
すると、長男が「パパ、きた！」というので様子を見ていると確かに魚の反応でした。興奮する長男にアドバイスをしながらリールを巻いていると魚の姿が見えてきました。サゴシ？ではないな。釣れてきたのはエソという魚で小骨が多く食べにくい為、かまぼこなどのすり身になる魚でした。それでも45cmぐらいはあったので長男は満足し、休憩すると言いみんなが寝ている車に戻っていきました。数分後に私も同じエソが釣れましたが、それ以降は何も釣れず強風が吹き出したので一旦、釣りは諦め風裏になる場所を探しに行きました。
祖母の家が近く中々会う機会も少ないので本来であれば家族全員で会いたかったのですが、コロナ禍という事で、私だけ会いに行きました。久々に会えた事で祖母は泣いて喜んでくれました。少し切ない気持ちになり、改めてコロナが落ち着いた頃に家族全員で会いに行こうと思いました。
その後は最初の釣り場へ戻り、隣接している温泉へ行きました。料金表では大浴場の利用で（大人850円、小学生以下500円、3歳未満は無料）となっていました。私たち家族では3,550円の費用が掛かるのですが、よく見ると貸し切り家族風呂というものがあり45分間の利用で2,000円と私達にとっては有難いプランでした。妻と相談し貸し切り家族風呂に入る事にしました。
ここからが悲劇の始まりです。長女は年頃なので長男と一緒に入るのは抵抗がある為、入らずに順番を待っていました。次男と次女を私が先に入れ、その後で妻と長男が入ってきました。私と次女が温泉に入っている時、次男が妻のところへ走っていったその時です。（正直、油断していました）ツルっと足を滑らせ後頭部を強打し出血してしまいました。折角の温泉でしたが私と次女以外は入れず、シャワーだけ済ませてすぐに救急病院へ向かいました。それから約1時間病院で拘束され、治療が終わった時には帰る時間になっていました。
アクシデントはありましたが、長女としっかり話ができた事、長男と釣りを楽しんだ事、祖母に会えた事、家族で過ごせた事にすごく満足できました。今年も家族の時間を大切にし、色々なところへ行きたいと思います。
以上