皆様、衣替えは済まされたでしょうか?
暑い、暑い日が続くかと思ったら急激に気温が下がり、寒い寒いと思いながらも未だに半袖Tシャツで過ごしている、兵庫地区 責任者のM.Bです。
宜しくお願いします。
何事も、事前に準備をすることが大事と言いますが、特に最近の気候は過去に経験したものとは異なり今までの経験をもとに準備することが難しいなぁと感じています。
気候に限らず、しっかり準備したつもりが自分の経験とは結果が異なり、結局準備不足だった。なんて事はありませんか?
数か月前、私の愛する妻が親知らずを抜くことに・・・
私は、10年ほど前に親知らずを抜いた後、食事をするのが辛かったです。
この経験から、咀嚼せずに摂取できるものを揃えておこうと思い、妻が抜歯する日までに
ヨーグルト、プリン、ゼリー、野菜ジュース、お粥用に梅干しを準備し、当日を迎えました。
抜歯当日は流石に痛かったのか、用意したものは食べてもらえず、野菜ジュースを少し飲んだだけ、翌日の朝はヨーグルトを少し食べただけでした。
大丈夫かなぁ?
私は心配しながら出社し、仕事を終え帰宅し、妻に
「なんか食べられた?」
と、尋ねましたが
「何にも食べてない。」
答える妻の顔は人間ってこんなに膨らむんか!!!と、思うほど腫れており
(これはそっとしておこう)
と、各々の時間を過ごしていましたが暫くすると
「ポリ。ポリ。」
「あれ?なんか食べよるん?」
「おっとっと。」
「おっとっと?」
「おっとっと。」
「おっとっと食べられたらなんでも食べられるんちゃうの!?」
私の問いになぜか笑いが止まらない妻
「え?だって、おっとっと食べられたらなんでも食べられるんちゃう?」
「おっとっとって言わんといてぇ~~」
『おっとっと』を連呼し、しばらく遊んだ後、妻曰く
咀嚼するのが痛くて食べられないのでは無く、口を開けるのが痛く『おっとっと』はちょうど良い大きさだから食べられたのだそうです。
経験則から準備をする難しさを痛感し、何事にも挑戦をし、経験値を増やしていかねばと思った出来事でした。
もうすぐ妻は、二本目の抜歯を予定していますが、柔らかい食べ物と『おっとっと』を準備しておきます。
くだらない話題に最後までお付き合い頂きありがとうございます。
抜歯の際には『おっとっと』のご用意を(笑)
それでは次回もよろしくお願い致します。