兵庫地区責任者のT・Yでございます。
宜しくお願い致しますm(_ _)m
今年3月のブログで猫の事を書きましたが、今回も猫について書こうと思います。
少し前の話にはなりますが、猫用トイレの掃除をしていた時に尿の量がいつもより多い事に気付きました。
その3日後ぐらいに飲み水の容器が空になっており、何かおかしいと思いしばらく様子を見ているとお兄ちゃん猫が水を飲み始めました。
普段は少し飲んだらすぐ移動するのですが、その時は長時間飲み続けていたので、糖尿病ではないかと思いすぐに病院に連れていき尿と血液の検査をしてもらいました。
結果 尿検査→糖プラス 血液検査→血糖値600以上
「糖尿病やね」
と先生から診断結果を伝えられました。
ただ、先生によると下痢の症状もあった事から膵炎の可能性も否定できず、もしそうであれば場合は糖尿病も治るとも言って頂けました。
早速その日からインスリン注射とステロイドを飲む生活へ。
糖尿病と診断されてから2週間後に経過観察の為に通院。
血糖値が446まで減少し、体重も少し増えてきたのでこのまま良化してくれればと思ったのですが、更にその2週間後の検査では血糖値が434と微減に留まってしまいました。
この時点で膵炎の可能性は限りなく低くなりました。
それからインスリンの種類変更、投与量を増やしてみたりと経過見ながら処置を変えていった事で、最初に診断を受けた日から3カ月経過した頃に血糖値が179まで下がり、ようやく一安心出来ました。


まだまだ朝晩のインスリン注射は続きますが、かわいい猫の為にこれからも一緒に頑張って治療していきたいと思います!
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