先日アドプトフォレスト活動合同調印式に行ってまいりました。
アドプトフォレストとは、手入れが行われずに荒廃した森林や竹林と、森を守りたい、森と親しみたいと考える事業者を結び付け、森づくり活動を行う制度。
当社では、創業50周年記念事業として社会に貢献できる活動の一つして2020年からアドプトフォレストに参画しております。
今年で3年目を迎えるのですが、コロナ禍の影響もあり計画通りに進めることができていませんが、今後も茨木市への貢献また森林保全活動を行ってまいります。
合同調印式では、大阪府議会議員、大阪府副知事、茨木市長、銭原自治会長が来られていました。
大阪府副知事の開会のあいさつが終わり、調印者、来賓者の紹介のあと取組み概要の紹介をさせて頂きました。
一部取組み内容をご紹介いたします。
茨木市銭原で活動を行っております。活動内容は森林の保全活動(間伐・除伐等)また農地の保全活動(大根、じゃがいも、さつまいも等の栽培)を行っております。森林の保全活動は里山を守る会の方々の指導の下、間伐や除伐を行います。農地の保全活動では、大根やじゃがいも等の収穫を行い、次収穫する作物の苗植えを行います。
活動は2回行い、参加人数は延べ約40名、活動実績は間伐20本程度、収穫物は大根、玉ねぎ、さつまいも、じゃがいも、ニンニク。
アドプトフォレスト活動で間伐した木を使用した調印書は、ヒノキの香りがよく、木目の美しさもある素晴らしい調印書でした。
最後に大阪府議会議員、大阪府副知事、茨木市長、銭原自治会長と記念撮影を行いました。
アドプトフォレストの次回活動は11月に予定しております。今後も森林の保全活動を行い、少しでも貢献できるように努めてまいります。
大阪府のホームページにもアドプトフォレストの取り組みや調印式の様子が掲載されています。
https://www.pref.osaka.lg.jp/midori/midori/g-10-adopt-forest.html