大阪地区責任者のK.Tで御座います。
今回もよろしくお願い致します。
夏の暑さが過ぎようやく涼しくなってくると思いきや、
季節というよりは雨の影響で涼しく感じる9月、
今年も残すところあと4カ月となりました。
汗かきなのでハンドタオルを常備していますが、
タオル生地のしっとり感がまだ暑さが残っていることを
感じさせます。
今年の夏は期間の長い雨と、コロナウィルス感染拡大で
昨年に引き続き何も出来ずに終わった感じですが、
緊急事態宣言もエリアを拡大し、期間も長くなったことで
危機感が増している反面、感覚が麻痺してきている気がします。
ワクチンから治療薬への展開に期待し、来年にはインフルエンザと
同じような扱いがコロナウィルスにも出来るようになって欲しいものです。
話は変わりまして、家の掃除ばかりで退屈していた8月中旬、
久しぶりに映画館での映画鑑賞に行ってきました。
今の映画館は座席を一つ飛ばしで座るようになっていて、消毒もしっかり
されていたので安心して映画を観ることが出来ました。
観た映画は2本、「キネマの神様」と「竜とそばかすの姫」です。
「キネマの神様」は志村けんさんが主役を務める予定だった映画です。
代役は沢田研二さん、主人公の若き日役が菅田将暉さんという配役でした。
主人公が映画監督を目指した若き日から、
初老を迎えた現在に至るまでの人間模様が描かれており、
非常に感動させられた作品でした。
志村さんが演じていたらとふと思わせられることもあり、
偉大な方が亡くなられたことに喪失感を感じます。
時折笑えるシーンで、観客が笑い声を抑えた反応を見せていた事が
今の時代を映しているなと感じさせられました。
映画『キネマの神様』公式サイト|大ヒット上映中 (shochiku.co.jp)
「竜とそばかすの姫」は当初観る予定は無かったのですが、
息子のたっての希望で観ることになりました。
巨大なインターネット空間での仮想現実を舞台として、
少女の成長を描いた作品ですが、
映像がキレイなのと主人公の歌がうまいのが際立っていました。
観るまではアニメ作品だからと正直軽く捉えていましたが、
観て良かったと思える非常に良い内容でした。
「竜とそばかすの姫」公式サイト (ryu-to-sobakasu-no-hime.jp)
現在、コロナウィルスの影響により緊急事態宣言中のため、
思い切った行動は出来ませんが、
ルールに則った範囲内ならば気分転換も必要だと思いました。
次回も宜しくお願いします。