2019/05/13

『高槻地区責任者の独り言』

高槻地区責任者のTで御座います。

今回もよろしくお願い致します。

 

いよいよ、この5月から新元号「令和」がスタートしました。

元号が変わり、気持ち新たに頑張っていこうと思っております。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

5月1日は新元号に関するテレビの特番が

数多く放映されていました。

興味があったとは正直言いませんが、

それでもしっかりと観ていた自分がいました。

自分が3つの元号をまたぐと思っていなかったこともあり、

少し元号に関する歴史を調べてみました。

 

初めて元号が使用されたのは645年の飛鳥時代「大化(たいか)」、

中臣鎌足の「大化の改新」により、豪族中心の政治から天皇中心の

政治へと国政改革が行われ、「日本」という国号と「天皇」という称号の

使用が始まり、元号が使われるようになったと言われているようです。

そこから今回の「令和」で248個目の元号になります。

 

使用された年数が一番長いのが「昭和」の64年、

一番短いのが686年の「朱鳥(しゅちょう)」で2ヶ月です。

247個の年号の内、ほぼ大半が一桁の年数で次の元号に

替わっており、二桁を越す元号は42個と2割に満たないことに

驚きました。

 

元号は基本二文字ですが、749年から770年の間に5回だけ、

四文字の元号が使用されています。

 

先月半ばのリクルート担当者Nのブログにもありましたが、

改元理由の中で、崩御や革命といった

事象の変化によるものは意外と少なく、

火事や地震など災異と呼ばれる出来事によるものや、

戦乱や飢餓・疫病を避けるための改元が非常に多かったことから、

それだけ日本が元号を重視していたということがわかりました。

現代においても、今回の改元を機に婚姻届を役所に提出する「令和婚」

といったようなことが起きていますが、良い方向へと向かいたい、良い流れに

乗りたいという感覚は今も昔も変わらないようです。

 

「令和」がより一層平和な時代になることを心から願っています。

 

 

話は変わりまして、連休中に行われたイベント、

「高槻ジャズストリート」に行ってきました。

 

1999年に始まり、今回で21回目を向かえた高槻ジャズストリート。

年々参加組数が増え、会場自体も拡大し、

今回は全72会場、893組という大イベントへと成長しました。

 

イベントが拡大するにつれ、参加ゲストも有名な方が増えています。

高槻出身、ウルフルズのウルフルケイスケさん。

メジャーバンド、ET-KINGさん。

シンガーソングライター、Kさん。

俳優でタレントの武田真治さん。

他にも音楽界で有名な方が多数出ておられました。

 

会場が多数あるため一部しか見られませんでしたが、

中でも武田真治さんのライブは非常に盛り上がりました。

サックスの演奏が上手なだけでなく、トークも非常に面白く、

キャラクターが際立っていて、テレビで見る印象とは良い意味で

大きく違っていました。

「筋肉体操」腕立て伏せも見られましたよ。(笑)

来年も出演されるなら、また観に行きたいと今から楽しみなくらいです。

 

 

参加数も増え、有名どころも出演し、

大イベントへと成長を続ける高槻ジャズストですが、

このイベントでの一番楽しみは、

大好きなお酒を飲みながら大好きな音楽の生演奏を

一日中味わえるということです。

 

生演奏自体、なかなか聞ける機会が無い中、

街中が生演奏だらけという、音楽とお酒好きには

天国なイベントで、本当に毎年楽しみにしています。

 

観客数も年々増加し、人の波に飲まれることもありますが、

音楽に触れる良い機会ですので、行かれたことの無い方は

来年是非観に行ってみてください。

 

音楽とお酒で心と体を癒しつつ、

明日への活力に繋げていきたいです。

 

 

次回も宜しくお願いします。

 

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