2019/01/15

『リクルート担当者の独り言』

新年明けましておめでとう御座います。

リクルート担当のNです。

 

本年も宜しくお願い致します。

 

この年末年始はいつにも増して暴飲暴食がひどく、さすがにそろそろ我慢を覚えないといけないなと思っているこの頃です。

 

先週のブログでは毎年同じ場所へ初詣に行っている旨が書かれていましたが、私は反対に毎年違った所を参拝しています。

 

以前は私の地元であり、弊社から目と鼻の先にある茨木神社に毎年参拝していましたが、結婚してからは毎年その時の気分でといった感じです。京都の八坂神社、伏見稲荷、嵐山の松尾大社、野々宮神社など有名どころはやはりものすごい人の列で「これぞ初詣」といった様子です。

 

すっきり新たな気持ちになる反面、人だかりに疲れることも正直あります。

 

今年は奥さんから『パワースポット探しといてー』と指令が下り、ググッた中から交野市にある「磐船神社」を発見。“岩窟めぐり”“磐座めぐり”といったちょっとした冒険の匂いに引かれ提案した結果、ここに行くこととなりました。

 

到着してみると参拝者はほぼゼロ!穴場発見!と思いながらあっさり参拝を済ませ、さぁ探険!

  

 

 

と思ったのですが、寒さにより奥さんが辞退。冒険はまたの機会にとなりました。

 

また暖かくなれば再チャレンジしたいと思います。

 

 

さらに今年は仕事帰りに上司と近くの茨木神社へも行ったのですが、十日戎という事もあってなかなかの賑わいでした。

   

 

 

今年は二箇所参拝をしたため、お願いも二倍叶うかなぁと期待を膨らませております。

 

 

ところで、正月といえば年賀状ですが、最近年賀状にまつわる内容でちょっとした出来事がありました。

 

昨年末に女性スタッフのTさんと話をしていた時の事です。

 

Tさんには私と同じ年のお姉さんが居て、私と同じ高校出身だとわかりました。

更にTさんの旧姓が“Kさん”だとわかると、「高校1年の時に同じクラスやったはずや!」と記憶がよみがえりました。

 

偶然やなぁと話は盛り上がったものの、Kさんとは1年間同じクラスであった程度でそれ以降接点はなかったため、「またお姉さんによろしく言ってくださいね」とその日は終わったのですが、後日またTさんと顔を合わせたのです。

 

Tさんが私とのやりとりをお姉さんに伝えたところ、

「Nくんって、年賀状に『あぶってみて』とだけ書いて、何が書いてあるのか楽しみで実際にあぶってみたのに何も出なかった、あの年賀状のNくんや!」

と私のことを覚えていたそうです。

 

更に当時小学生であったTさんもお姉さんと一緒に楽しみにあぶったのに焦げただけで何も出なくて残念だった・・・と、その当時の事を覚えていて、確かにその犯人は私だったのでした。

 

今でも年賀状の表(宛先面)は手書きなのですが、当時は裏面も手書きをしており、その年の年賀状は半分ジョーク、半分は手抜きをしたものでした。

 

そんな年賀状を書いた事など完全に忘れていましたが、約20年後にこうして思い出す事となり、懐かしさと、友達だけでなくその妹さんにまで残念な思いをさせていた事への恥ずかしさでいっぱいでした。

 

改めて世間は狭いというか、自分自身が生まれも育ちも職場も茨木市の、根っからの茨木人である事を思い知ったと同時に、良い悪いは別として昔の思い出が誰かの記憶に残り、こんな形で蘇るのは何だか凄いなぁとも思ってしまいます。

 

 

という事で、今後も地域密着・記憶に残る取り組みを進めて参りたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。